会社の帰りにコンビニで見つけた1950年代のアメリカ海軍の紙飛行機のキット。値段は1機105円で12機種あるようです。私は「F4D-U スカイレイ」と「F7U-3 カットラス」を買いました。

別にお菓子が入っているわけではありません。子どものころ、近所の駄菓子屋で売られていたような、素朴なキットです。

中身は2枚のスチレンペーパーのシートと、プラスチック製の重り(右側の白いモノ)です。

シートには切れ目が入っているので、手で押せば簡単に外れます。

カットラスの出来上がり。全長約13センチ、全幅約13センチのコンパクトな機体です。

こちらはスカイレイ。カットラスと同じくらいコンパクトな機体です。
さっそく試験飛行をしましたが、飛びません。普通の紙飛行機の感覚で軽く投げると頭から地面に落ちていきます。強く投げると、まっすぐ飛ぶのですが、飛んでいるというよりも放り投げられている、といった感じです。飛ばし方の説明を読むと、次のように書かれています。
〔カットラスの飛ばし方〕 ともかくユニークなスタイルのカットラスですがスチレンペーパー・グライダーにしても調整次第でちゃんと飛ぶから驚きです。横安定性は良くなく、ブリルに入ってしまう傾向がありますが強く、まっすぐに投げればよく飛びます。微調整をしてうまく飛んだときの満足感はぐっとくるものがあります。(以下省略)
なんと!「調整次第でちゃんと飛ぶ」と書いておきながら、肝心の調整の方法が書かれていません!そこで、我流で次のように調整しました。

主翼を外して(はめ込み式なので簡単に外れます)、インクの出なくなったボールペンで後縁に筋を付けます。主翼の後縁を上に折り曲げやすくするためです。

折り目に定規を当てて、主翼の後縁を軽く上に折り曲げます。無尾翼機の基本的な調整方法です。
再び組み立てて飛ばしてみました。飛行機らしく飛ぶようになりました。
息子と近所の公園に行き、飛ばしてみました、力強く手首のスナップをきかせてなげると、気持ち良く上昇してくれます。ジェット戦闘機らしい、スピード感あふれる飛行でした。105円の元はとったように思います。

キットには、スタンドも付属しています。
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