意外に知られていないのですが、全日空のホームページでは紙飛行機の型紙が公開されています。全日空やグループ会社が運行している飛行機を紙飛行機にしたものです。実機に忠実なデザインで、しかもよく飛びそうです。今回は777(トリプルセブン)を作ることにしました。 先日作った電車は雨の日の退屈しのぎでしたが、今日つくる紙飛行機は週末に飛ばすためのペーパークラフトです。良く飛ぶ紙飛行機を作るためには、それなりの手間をかけないといけないので、平日の夜、会社から帰ってきてから作ります。

型紙をダウンロードして、プリンターにA4サイズのケント紙をセットしてプリントします。ケント紙は近所の文具店で1枚10円で買いました。

作業に必要な道具は(1) カッターナイフ、(2) カット台、(3) 定規、(4) 鉄筆(インクの出なくなったボールペンでも可)、 (5) 接着剤(セメダインC)、(6) 裏の白い広告、(7) ぶ厚い本、です。カッターナイフの代わりにハサミでもOKです。私は直線を切るのが楽なので、カッターナイフを多用します。

この他に、裏の白い広告とぶ厚い本を用意します。何のために使うのでしょうか?

まず、部品を型紙から切り抜きます。カッターナイフは、マメに刃を折り、常に鋭い切れ味を保っておくと、作業が楽です。

部品を全部切り抜きました。

折り目を鉄筆で強くなぞります。こうすると直線に折やすくなります。私は鉄筆の代わりにインクの出なくなったボールペンを使いました。

翼を接着するのり代を折り曲げます。鉄筆で折り目を付けたので、折りやすくなっていますが、定規を当てるときれいに直線に折り曲げることができます。

接着剤を塗って部品を貼り合わせます。接着剤が足りないと強度が不足するので、ケチらずに充分塗ります。テーブルを汚さないように、下に紙を敷くことを忘れずに。

接着剤を指の腹でのばします。隙間なくのばせたら、すぐに部品を貼り合わせます。接着剤は乾燥しやすいので、作業はすばやくスピーディに!

部品を全て貼り合わせたら、強く押えて余分な接着剤を押し出します。はみ出した接着剤は、ふきとります。まだ胴体と翼は付けません。 印刷のない面が内側になるように広告を二つ折りにして、胴体と翼を挟みます。(冒頭で説明した広告は、ここで使います。)

冒頭で説明したぶ厚い本を重しにします。こうすると、接着剤が乾燥する過程で胴体や翼が反り返るのを防ぐことができます。
今日の作業はここまで。数日かけて接着剤を乾燥させます。
後編に続く
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