Author:リュミエール 1969年生まれ。3才の男児と0才の女児の父。仕事は嫌いではないが、日常的な深夜残業のせいで平日は子どもと顔を合わせることができないのが悩み。絶対に土日は仕事をしないと職場に宣言し、現在実行中。
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テーマ:男の子育児 - ジャンル:育児
よい客になる「お客様は神様です」というのは、プロのエンターテイナーだった歌手の三波春夫の言葉です。消費者は王様という言葉もあります。こうした言葉から、客はお金を払うのだから何を言っても何を要求しても良いのだと誤解している人もいます。顧客満足(カスタマー・サティスファクション)という言葉が示すように、たしかにお客の要求に十二分に応えてお客を満足させるのがプロだという考え方もあります。しかしそれは供給側の心がまえで、客はそれに甘えてはいけません。客も好まれる客として振舞うように努力すれば大事にされますし、品格も上がります(余談になりますが、日本人の品格がなくなったのは、お金さえ払えば何をしてもいいという考え方が広がったからではないかと思います。いくら金払いのいい客でも、パリのブランド・ショップなどでバカにされるような振舞いはしないようにしましょう。むかしは、たとえ自分がお金を払っても、売り手に対する敬意があったように思います)。 たとえばレストランに行くなら予約を入れ、その時間や人数を守る。変更するときは早めに連絡する。ネクタイ、上着着用のこととか、水着はダメというようなドレスコードがあったらそれを守る。それは店の格を保つために必要ですし、他の客の気分を壊さないために必要ですからそのルールに従いましょう。(中略)ルールを守り、その上で「美味しかった」「ありがとう」と礼を言う。美味しくなかったら、塩がきつすぎた、冷えていたと具体的に伝えましょう。周りの人の雰囲気を壊さないように、あまり大声で話をしないのも重要なことです。(92-93頁)